著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版)。【おうち整理手帳】監修。働くママを応援すべく「働くママのための時間整理術セミナー」や 「ズボラさん向けのお片付け・収納講座」「ママのための話し方教室」などを開催。フリーアナウンサー歴23年目。あな吉手帳術トップディレクター講師。整理収納アドバイザー1級。

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├-ラスベガス

ベガスその11:プリーズ・ギブ・ミー!!

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さて気を取り直し、
最後は、リオ・オールスィートホテルで行われている無料アトラクション
『マスカレード・ショー・イン・ザ・スカイ』へ。

こちらはリオのカーニバル風のダンスショーで、なかなか楽しかった。



エンディングにはダンサーがオモチャのネックレスを客席に投げるサービスがあり、
ガイドのお姉さんいわく、

「このネックレスを受け取ると、幸運が訪れると言われています。
中には、1人で3つも4つもGETできることもありますよー。
もらうコツはダンサーに笑顔でアピールすることです。
あと、床にも結構落ちてますので、それも狙い目です。
皆さんしっかりゲットしてくださいね〜。」


とのこと。



オモチャとはいえ
遠くから見るとキラキラ光ってなかなか綺麗なネックレス。

うーん、欲しい!!




ということで私たち日本人観光客一同は
両手を大きく上に差し出し、
「プリーズ!プリーズ!」
必死でダンサー達にアピールしました。


それはそれは必死の形相で。

たかがオモチャなのに。



やがて私の隣の女性客は、早くも2つをGET。
しかし私のところにはなかなか投げてくれないダンサー。



そのとき、ついに私の目の前にネックレスが飛んできた!
やったー!

と思いきや、
うまく掴めず、床に落としてしまい、それを拾おうとしゃがんだら、
ニュっと左から手が出て
あっという間にネックレスは隣の日本人のおばちゃんの手へ。



がーん。。



おばちゃんは、さっそく首にかけて満足げでした。





とうとう、私は一つも取れず。

…ふん、しょせんオモチャだもんね。

と自分を慰めてみた。






帰り道のバスの中、ガイドさんは言う。

「皆さぁ〜ん、ネックレスはGETできましたか〜?
2つ以上取れたという方はいますか〜?」


4〜5人が手を上げた。



「では、1つ取ったという方は?」

すると、ほとんど全員が手を上げるじゃないですか!



ーーーーええええええええっ!




別にどうしても欲しいようなネックレスではないけれど、
みんなもらったと聞くと
無性に欲しくなる私なのでした。





しかし、後で聞いた話によると・・・、

ダンスショーも、
ネックレス投げサービスも、
すべてはカジノを利用してほしいがためのお店の無料アトラクションなのに、

私達日本人はカジノには一銭も落とさず、
ネックレスだけを大量に獲得してサッサと帰るので、
「なんてせこいんだ」と思われてるらしい。


しかもこのツアーは毎日行われてるわけで・・・・ううううむ。



・・・あのガイドさんの煽り方は考えモノですね(笑)。




ちなみにネックレスはGETできなかったので、
写真もありません

ベガスその10:フリーモント

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続いて、ダウンタウンのフリーモント・エクスペリエンスへ。



ここは普段はただのアーケード街だけど
天井が電飾画面になっていて、
1時間に1回、光と音のアトラクションが繰り広げられます。


その際、観光客はみんな立ち止まって天井を見上げるのです。

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ガイド本によると、映像の内容は全部で4種類あって、
80年代のヒット曲メドレーの回が特に盛り上がるらしい。


逆に、アメリカの国歌が流れる回は
「アメリカ万歳」的な内容のため、
海外からの観光客には不評なんだとか。




どの時間にどの映像が流れるかは
行ってみないとわからないのだけど、

もう2度と来ることはない場所だから、
やっぱり当然一番人気の「80年代ヒット曲特集」が見てみたい!





ところが・・・




私が見たのは、「アメリカ万歳」バージョンでした

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あ。そうそう、
このアーケード街にはこんな↓露出度激しい美女もいましたヨ。


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ベガスその9:絶叫マシン好きですか?

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このストラトスフィアタワーには、
地上270メートルの屋上に絶叫マシンが3つあります。




口で説明するのは難しいので、
看板のイラストをどうぞ↓。

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まず『BIG SHOT』はいわゆるタワーハッカーなのだけど、
高くそびえ立つタワーの上に、
更にタワーハッカーを作ってしまう
という、
まさにザ・アメリカンな発想。




当然、目の前には壮大な景色が広がるわけだけど、
一瞬で急降下するから
ゆっくり眺めている余裕はありません(笑)。





『インサニティ』は、
乗り物自体はなんてことないただの回転ブランコなんだけど、
その回転軸がビルの外側へ
「はみ出る」
形で回転するのです。

(うまく説明できないけど、イラスト見ればわかるかな?)
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しかも結構 速度がある!


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『インサニティ』とは
日本語で『狂気』『精神異常』という意味・・・


・・・うーん、納得。






そしてありえない発想 第1位は『エクストリーム』!

ジェットコースターの一部分みたいな乗り物が
坂道を下るような動きで

ビルから落ち…そうになるところで急停止するというアトラクション。


インサニティ同様、ビルの縁(フチ)より外に飛び出すわけ。

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なんて過激な発想なんでしょう・・・。

こんな死と隣り合わせな乗り物、日本じゃありえません。



まぁ目をつぶっちゃえば ただのシーソーなんだけどね。







・・・さて。
私はと言うと。


3つ全部乗りたぁーーーーーーい!!




ーーーそう、何を隠そう私は絶叫マシンが大好き



ラスベガス博士でもある須田鷹雄さんに、
かれこれ5年前にこのアトラクションの話を聞いた時から
いつか乗りたいと思っていました。



ついに夢が叶う時が来たのだ!!





しかし、ガイドさんいわく

「自由時間は25分ですので、アトラクションに乗りたい方は急いでくださいね。
3つ全部は乗れないかもしれません。」

とのこと。



私は絶対3つ乗りたかったので、
2日後にまた来ようと考え、
この日は写真だけ撮って、夜景をゆっくり楽しむことにしたのでした。




しかしこれが後々、
大きな後悔を生むことになるのです・・・・・・。



ベガスその8 ベガスの夜景

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夜は『イルミネーションツアー』に参加。


ラスベガス名物の一つでもある
「夜景」の代表的スポット数ヶ所を、
計4時間くらいの短時間で一気にまわる、
お手軽なツアー。



現地で急きょ申し込んだんだけど、参加してよかった。


個人で行くにはちょっと不便な場所にある場所も、
熟練のガイドさんが手際よく案内してくれるので、楽チン。


ラスベガスに到着したばかりで
まだ右も左もわからない状態には、
ちょうどいいツアーでした。





まずは、日没の時間を狙って
ストラトスフィアタワーホテルの展望台へ。

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日没時間に行ったから、
最初は遠くの空がほんのり明るくて、これはこれで絶景。

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そして完全に太陽が隠れた後は、
宝石を散りばめた様な素晴らしい夜景が目の前に!

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ここが砂漠だとは思えないくらい、まばゆい夜景。





余談だけど、
私がこれまで見た夜景の中で一番感動したのは、
中京競馬場の帰りに寄った
名古屋駅近くにあるビル

(名前忘れたけど、ちゃんとした展望台)から見た夜景。




もちろん東京タワーやお台場からの夜景も美しいけれど、
名古屋の場合は東京ほど高いビルは少ない、
それでいて都会だからネオンは多い

結果的に東京のデコボコ高低さのある光ではなく、
本当に宝石をひっくりかえしたような
まばゆい光の絨毯が見られるのです。



あれは本当にいまだに忘れられない夜景!


あの時、男友達4人くらいと一緒に行ったんだけど、
いつもは騒がしい彼らも、
じーーーーんと見入ってたたのが印象的。

そのくらい絶景でした。


機会があったら空気の澄んでいる夜に、
名古屋の高層ビル、ぜひ行ってみてください。


ベガスその7 ホテルが主役

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そして今度こそ、ラスベガスへ到着!



エンターテインメントの街であるラスベガスは、
ホテルが主役といっても過言ではありません。


カジノも、
ショーも、
買い物も、
アトラクションも、

すべてホテル内の施設。




宿泊客であろうがなかろうが
「今日は○○ホテル、明日は○○ホテルで遊ぼう」と
毎日 いろんなホテル内で遊べるのです。




そして、そのほとんどがテーマ型ホテルになっています。


エジプトのピラミッド型のホテルあり、

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ニューヨークの街並みを再現したホテルあり、

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絶叫アトラクションを得意とするホテルあり、

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他にもパリ風、東洋風、ローマ風・・などなど、
見るだけでも楽しめるユニークなホテルばかり。



・・・でも私たちが泊まったのは
インペリアルパレスホテルというC級ホテル…。




五重の塔をあしらった外装など、
一応「東洋風」のテーマ型ホテルのようだけど、
人気ホテルのベラージオやベネチアンに比べたら、日本のビジネスホテル並。



私としては、

『ほとんど1日中 他のホテルへ外出しているのだからホテルは安く押さえよう』、

という主旨だったのだけど、



「せっかくのラスベガスなんだから、
ベラージオに泊まればよかったのに!」

といろんな人に言われました。



う〜〜〜ん・・・でも予算というものが



宿にお金をかけるか、
観光にお金をかけるか、
食事にお金をかけるか。


あなただったらどうします?


もちろん、全部に費やせたらいいですけどねぇ。



ベガスその6 魅惑のサンバイザー

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2日目の朝。

再び小型飛行機に乗って、ラスベガスへ戻ります。





で、今回ももちろん持参してました・・・




3年前のグアム旅行のときに

「(恥ずかしいから)頼むから やめてくれ

と、旅仲間3人に止められた『おばちゃんサンバイザー』。



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またの名を、溶接工場のガードマスク??





ちなみにこれ↓が、グアムのときの問題写真・・・・

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↓   これが・・・・・・

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・・・・こうなる。




ま。ネタです、ネタ(笑)。



それにしても、
グランドキャニオンにしろ、
グアムにしろ、
バックの青空が美しいと思いません?



飛行機から見おろすグランドキャニオンもなかなかでした。

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<2018年:今後の予定>

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プロフィール

須藤(すどう)ゆみ。
●著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版から発売)
●監修【おうち整理手帳2024】
●フリーアナウンサー
●整理収納アドバイザー1級
●あな吉手帳術 トップディレクター講師

<略歴>
FMぐんまのラジオパーソナリティーをはじめ、民放テレビ局などでレポーターやナレーターを務め、フリーアナウンサー歴は今年で25年目。
出産後は働くママのための講座もスタートし、「お片付け・収納講座」「手帳術セミナー」「美声・スピーチ講座」などの講師を務める。群馬県在住。お仕事のご依頼は、https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvjcjkAからお願いします

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