著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版)。【おうち整理手帳】監修。働くママを応援すべく「働くママのための時間整理術セミナー」や 「ズボラさん向けのお片付け・収納講座」「ママのための話し方教室」などを開催。フリーアナウンサー歴23年目。あな吉手帳術トップディレクター講師。整理収納アドバイザー1級。

初めての方へ プロフィール 今後の講座・イベント 受講生さんの感想 問い合わせ

├-話し方教室の感想

総勢70名による発声練習!

CIMG7824

先週、群馬県職員労働組合の女性部様からご依頼いただき、話し方教室の講師を務めてきました。


基本の発声・滑舌レッスンはもちろんのこと、
好感のもたれる話し方や、美しい声の出し方、人前で話す時のコツなどをお話させていただきました。

CIMG7826


総勢70名強の発声練習は、圧巻!

CIMG7834

会場が一体になった瞬間?!



今まで団体からのご依頼は30名くらいまでが多かったので、
70名ってどんな感じだろうと想像がつかなかったんですが、

CIMG7841

一斉に声を出すと、すごい音量になるので、
逆に、恥ずかしがり屋さんでも、照れもなく割と最初から大きな声を出せた方が多かったようです


大人数には大人数の良さがありますね!

CIMG7836


県の職員の方々は、日々、いろーんな県民の皆さまとお会いする機会があるわけで。

少しでもレッスンの効果を発揮していただけたらいいなと思っています


スピーチが上達する1番の近道は○○○!

最近、個人レッスンのご依頼が増えてきました。

先日は、「謝恩会で、父母代表として挨拶をしなくちゃいけないので、マンツーマンでレッスンしてほしい」というFさん。


Fさんは1年前に、発声の基礎編を受講してくださっていたので、
今回はすぐに実践的なレッスンができました(^-^)。


今回のように、「本番」を控えてる場合のレッスンでは、
ビデオで撮影しながら、実際にしゃべってもらいます

原稿の内容もアドバイス
させていただきます。

今回は「きっと本番の会場ではマイクを使うだろう」ということで、本物のマイクも用意しました。
(私が普段講座で使っているマイマイクがあるんです。)



マイクを使うかどうかでも、声の出し方・聞こえ方は変わりますからねぇ。


そして、ビデオを見て、声の出し方、トーン、表情などをチェック。



Fさんはとってもほんわかとした優しい雰囲気の方なのですが、
なぜか原稿を読み始めると、
・・・・・・暗い


お別れの会だから、底抜けに明るくする必要はないですが、


「そのトーンだと、謝恩会じゃなくてまるでお葬式みたいですよ…(^_^;)」

と指摘しても、ご本人としては自覚がないらしく、

「え!暗いですか??」と首をかしげていました。


ところが、撮影したビデオを見せたら、


「わ、ほんとだ!(゚ロ゚;) 暗いですね、私!!と、とても驚かれていました。





―――そうなんです。


上達の近道は、「ビデオに録ること。」




撮影して、客観的に見ることによって、

自分の話しグセなどに気づいたり、

早い・遅い、

明るい・暗い、

姿勢の悪さ、

髪の毛を触ってしまう、服のスソをいじってしまう、といった仕草のクセ


・・・などなど、とても明確にわかります。




自分で見てもらうのが一番

私が指摘するまでもありません(笑)(^^;)




もちろん、もっと細かい点やテクニック的な部分は、プロ(私)の出番!

メリハリのつけかたとか、

表現の工夫、

言葉尻りの処理の仕方、

目線のやりば、

間のとり方、

……などなど、丁寧にアドバイスさせて頂きます



もちろん、文章の内容もチェック。



ということで、次回は、謝恩会の挨拶のコツなどをご紹介しますね。

親子de話し方教室に参加した方々の感想


IMG_0946akarui

CIMG6239-2

IMG_0987-2

学校では教えてくれない、でも大事なこと。

同じセリフ、同じ内容のことを言っても、
声や話し方で、印象・伝わり具合は、ガラっと変わります。

のびのびと大きな声で話せて、
自分の想いを上手に伝えられれば、
お友達との会話や、学校生活も楽しくなります


さて今回は、2
月11日に開催した『親子de話し方教室』のご報告です!

私は、普段、大人向け・子供向け、それぞれ別々でやってますが、
今回は「親子で一緒に」というちょっと変わった企画。

親子7組 計16名が参加してくださいました。


大人と子供が一緒に、同レベルで学べるモノって意外と少ないと思いますが、
話し方講座においては、基本の部分は、年齢関係ナシ

だから「親子で一緒に」ということが可能なんです。

(話の組み立て方や、スピーチの練習となると、さすがに年齢別で変わりますが



もちろん今回は、小学生でもわかるように、丁寧にゆっくり説明したり、
たとえ話も、なるべく子ども達がわかりやすいような話にしました


子供用のアンケートに記入してくださったお子さん達は、
全員が、「楽しかった」、 「むずかしかったけど、楽しかった」のどちらかにマルをつけてくれました

みんな、お疲れ様ー!

※お子さんが、話し方教室に参加したがらない場合は、こちらをお読みください



では、ママさんたちのアンケートをご紹介させていただきます。


まずは、九州から(!)ご参加のこちらの方から

<九州: 匿名ママさん>
img003
●講座内容で面白かった部分やためになった点

・発声練習のときの小さい「っ」を入れるカンジ。

・『出しやすい=伝わりやすい』という言葉。
聞き手に「苦しそうだなぁ〜」と思わせてはいけないんだなと思いました。

・すどゆみさんの「ダンナさんに対する声が、すごくぶっきらぼうだった」というエピソード(笑)。


●もっと詳しく聞きたかった事
鼻濁音について、発音の仕方がよくわかりませんでした。
鼻に半分ぬけるような感じでしょうか?「んが」みたいな感じでしょうか。
ニュアンスはつかめたので、練習します!

→そうですそうです。少し鼻にかかる感じでOKです♪ (by須藤)

●ワークについて
最初は恥ずかしかったです!とくに発声練習が。
とにかく自分の声が嫌いでコンプレックスだったので、
みんなの前で声を出すという行為自体、苦手でした。

でも、だんだん声がラクに出るようになって、響くように感じられて嬉しかったです。
ゲームも楽しかった♪



●そのほか
すどゆみ先生の声、すごく聞きやすかったです。なのに、眠くならない!
今日の講座を受けられてよかった〜。
プロに教えて頂いて、嬉しいです。ありがとうございました♪




<東京都 匿名ママさん>

img002
●面白かったorためになったことは?
鼻濁音、ジェスチャー、挨拶は箇条書き…etc、初めて教えて頂いたことだったので、ためになりました。


●実際のワークはどうでしたか?
家でもやります!!

●お子さんの反応はいかがでしたか?
よく参加していて、よかったです。
学校で発表するとき、声が小さいので、何か得られたらと思っています。

●その他
子供向けの話し方教室も、東京で時々 開催していただけたらなぁと思います。



<東京都:匿名ママさん>

BlogPaint
●面白かったorためになったこと
・発声練習の時、少し低い声を出すといい
・腹式呼吸をすると、声が響く
・早口言葉は、意味や区切り線を引くと、うまくいくことも。


●実際のワークについて
発声練習の前の、『声の準備体操』をやったら、普段あまり使っていない筋肉だからか、十分動かせたような気がしました。
発声練習・早口言葉とか、実際に声を出し、楽しかったです。



●お子さんの反応はいかがでしたか?
娘も楽しめたようです。発声練習や早口言葉をやってるうちに、声が大きくなり、はりきっていました。
息子は一緒にはやりませんでしたが、1人でワークシートを見ながら発声していました。
「にゃねににゅねにょなにょ・・・」が気に入ったようです。



●そのほか
受ける前までは、どんな講座だが不安でした。
すどゆみさんのブログを事前に読み、子供には今日の講座の内容を伝えずに来ましたが、正解でした。
親子で楽しむことができました。ありがとうございました。



→その後、娘さんは声を出すことの楽しさを知ったそうで、
演劇部に入って、はりきっていらっしゃるそうです!




<東京都:Hさん>
BlogPaint
●ためになったこと
・腹式呼吸の仕方(お腹をひっこめるということ)
・自己紹介の仕方



●ワークについて
日常でできそうなもので、よかった。



●お子さんの反応は
ゲーム、楽しそうにやってました。
特に連想ゲーム。


●そのほか
自分がお腹をまったく使わずに話していたことがわかった。
筋トレ感覚で続けていきたい。




<群馬県:Aさん>

BlogPaint

●よかった点
声の高さが自分が出しやすい高さならば、声が通って、印象が変わるという話。
自分を録音・録画するのは考えたことがなかったので、発表する本番の前にぜひやってみたいと思いました。
カンペの作り方も参考になりました。
スピーチも受けてみたいです。

●わかりづらかったり、もっと詳しく聞きたかったことは?

・ごめんなさい、お腹から声を出す感覚がわかりませんでした。



●実際のwork
ゲーム、楽しかったです。

●お子さんの反応はいかがでしたか?
子供の呼吸も見てほしかったです。

●そのほか
スピーチ編も受けてみたいです。


********************


皆様、アンケートへのご協力、ありがとうございました


ママもお子さんも、初めてやることばかりだったと思いますが、
大きな声を出すことの気持ちよさ、「ハキハキ喋ると楽しいんだ」という感覚を味わってもらえれば嬉しいです。

ぜひ、お父さんお母さんが、良い声の見本になってあげてくださいネ



※お子さんが、話し方教室に参加したがらない場合は、こちらをお読みください

お子さんが、話し方教室に参加したがらない場合は?

不定期で、東京や群馬で開催している、『親子de話し方教室』ですが。


募集告知を見たママさんたちは、

「あ〜、うちの子に習わせたい!」と言い。


でも、お子さんたちはたいてい、

「えー。やだー。行きたくなーい」と言うらしい。




それはなぜか?




・・・ごめんなさい、私の告知コメントが原因でした



チラシやブログでの募集告知は、当然ママさんたちが読むことをイメージして書いてます。

だから、ママさんたちは「そうそう、ありそうでなかったよね、こういう教室」と共感してくださったり、「うちの子を受講させたい」と思って下さるわけです。



が!!!



問題はそのあと。


たいてい、各家庭での、お子さんとのやりとりはこんな感じになってるらしいです↓。




ママ: 「ねぇねぇ、子供向けの話し方教室があるんだって!行ってみない?」



子供: 「えー なにそれ。何やるの?」



ママ: 「えっとね〜(※チラシを見る)発声練習とか、スピーチとかだって」



子供: 「はぁ〜〜?やだ〜〜〜」



ママ: 「良い声で、正しい日本語で、元気よく話せるように、レッスンしてくれるんだって!あんたいつも人前に立つとモジモジしちゃうから、ちょうどいいじゃない!」



子供: 「(なおさら)絶対やだー!!!」




・・・細かいセリフは私の想像ですが(笑)、
おおむね、似たようなやりとりが交わされてるらしく、



去年の夏にアナザーキッチンで親子向けの話し方教室をやった時も、

FMぐんま主催で、開催した時も、


受講しなかったママさんたちに、

「私は絶対申し込みたかったんだけど、どーしても息子が嫌がって・・・」
といった声を聞きました。



これは私のミス。


お子さんが、発声練習やスピーチの教室と聞いて「行きたい」なんて言うわけがないんですよね




でもね、ご安心ください。


実際に参加してくれたお子さんたちは、
受講後はみんな「楽しかった」「面白かった」と言ってくれています!!



・・・・まぁ、最初はしぶしぶだったのか、親に騙されて来たのかわかりませんが(笑)。



発声練習といっても、難しいことはしません。
お腹から大きな声を出すことの気持ちよさを味わってもらいます。



滑舌をよくするために、早口言葉もやりますが、
ちょっと笑える早口言葉だったり、チーム対抗戦で盛り上がります。



そして、ボキャブラリーを増やすための表現力UPの時間では、
ユニークなクイズ形式で学びます。




しかも今回は親子で参加。

後ろに保護者がズラっと見学している状態では、子供たちも緊張して固まってしまいますが、
ママが隣にいて、ママも一緒に声を出したり、早口言葉に挑戦したりします。

案外、ママよりお子さんのほうが上手な時もあるんですヨ




なので、もしお子さんが渋っていたら。


そして、「でも我が子にこの講座は必要だわ」と思われたら。



「なんにも難しいことはやらないって。学校の授業より楽しいみたいよ」
なんて風に言ってあげてください。



大丈夫。
「お母さんの嘘つきー!」なんて言われません(笑)。

information













<2018年:今後の予定>

http://sudoyumi.com/archives/4706887.html
twitter

QRコード
QRコード
プロフィール

須藤(すどう)ゆみ。
●著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版から発売)
●監修【おうち整理手帳2024】
●フリーアナウンサー
●整理収納アドバイザー1級
●あな吉手帳術 トップディレクター講師

<略歴>
FMぐんまのラジオパーソナリティーをはじめ、民放テレビ局などでレポーターやナレーターを務め、フリーアナウンサー歴は今年で25年目。
出産後は働くママのための講座もスタートし、「お片付け・収納講座」「手帳術セミナー」「美声・スピーチ講座」などの講師を務める。群馬県在住。お仕事のご依頼は、https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvjcjkAからお願いします

目次
最新コメント
月別アーカイブ
記事検索
ボイスサンプル
【ナレーション系】

クレジット3:「須藤ゆみです」





1:オーソドックス





2:明るいバラエティ番組





3:しっとり落ち着きある声





6:素朴な少女のささやき





5:ぶりぶり乙女







【声優系】

4:幼稚っぽくコミカル





7:女子高生のセリフ





8:少女とお姉さんの会話(1人2役)




楽天市場
  • ライブドアブログ