6dacd82c.jpg
7月2日土曜日

池袋のレイトショーで『スターウォーズ エピソード?V シスの復讐』の先行上映を見た。

レイトショーは安いし空いてるのでとっても便利、という話は以前 書いたけれど、さすがにこの日は混んでいた。(事前にネットで席を予約して正解!)
しかし、混んでいるのさえ嬉しく感じてしまう、スターウォーズ。
先行上映に来るくらいだから、当然、観客はみんなスターウォーズの大ファンばかり。
ーー土曜の夜、みんなで、大好きなスターウォーズを一足早く見る。なんだかそれだけでお祭り気分♪
21世紀FOXの、あのおなじみのドラムロール音が流れ、そして「チャーン!!チャチャチャチャーン♪」とスターウォーズのテーマ曲が流れただけで、鳥肌が立った。
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・」というおなじみのオープニングから、2時間21分。映画としては長めのはずなのに、後半は「ああぁ、終わっちゃう・・・っ」という寂しさを感じた。なんたってついにシリーズ完結なのだ。

エピソード1と2は物足りなく感じたけれど、今回の3は大満足だった。
何気ないセリフに隠されている意味や、スターシップ(宇宙船)、衣装、脇役・・・、どれをとっても じっくり見たいシーンばかりで、見どころたくさん。
リピーターが増えるのも納得だわ!
そして、見事なまでに4・5・6へとつながっている。
「つじつま合わないじゃん!とか、「え、結局、これってどうなったの」などと消化不良にならなかったので大満足だった。
FMぐんまのシネマサイトで今作を紹介する際、「某SF大作とは大違い」と言ったが、勘のいい人ならわかったことでしょう。そう、マトリックスのことです。
マトリックスは、風呂敷を広げて広げて、最後にたたまなかったという印象の、非常に後味の悪い映画だった。(ファンの方、ごめんなさい。)
でも、スターウォーズはきちんと幕を閉じてくれた。そして4以降へとつなげてくれた。
ありがとう!ルーカス!!


ちなみに、先行上映ともなれば、かなりコアなファンが集まることを予想していたけれど、ライトセーバーを持っている人や、ダースベーダーのコスプレをしていた人は意外と少なかった気がする。
本当に好きな人は、午前中の上映、もっともっと好きな人は先週の先々行上映に行ったのかもね。

まぁコスプレするほどではないにしても、私もかーなーりスターウォーズにハマってまして、現在、FMぐんまの私のデスクには、スターウォーズのフィギュアが勢ぞろい。
仕事中、チラチラ見てはニヤけている私です。