
先週、俳優の東出昌大さんが不倫の謝罪会見をしたそうですが、
それを見た世間の声は
「棒読みで芝居くさい」
「原稿を丸暗記してきた感じ」
と大不評だったそうです。。(;^_^A
どれどれ…と映像を見てみると、
…なるほど。
東出さんは終始
「文章言葉」になってしまっていたんですね。
スピーチなどで
棒読みに聞こえてしまうのは、
「話し言葉」と「文章言葉」を
使い分けできていないことが原因の1つです。
「〜〜ないのですが」とおっしゃっていましたが、
これは文章言葉。
気持ちのこもった自然体の言葉だったら
「〜〜ないんですが」となるはずなんです。
他にも、
「子どもはまだ小さく、携帯の操作も…」とおっしゃっていましたが、
「子どもはまだ小さくて、携帯の操作も…」のほうが自然です。
そう、
「て」があるだけで、
棒読み感が消えるんです!
でも初心者さんほど
堅苦しい原稿を用意しちゃいがち。
皆さんは心当たりないですか?
お堅い文章言葉がかっこよく映えるのは、
大勢のギャラリーの前で行う
プレゼンのような場面だけです。

確かにそういう舞台では、
少し芝居がかったスピーチが生きることがあります。
もうすぐ新年度。
「新学期から役員になっちゃった
」とか、
大勢のギャラリーの前で行う
プレゼンのような場面だけです。

確かにそういう舞台では、
少し芝居がかったスピーチが生きることがあります。
でも会社の会議や、
PTAなどで何か発表する時は、
「丸暗記感」はカッコ悪いですよね。
というか、”へたくそ”に聞こえてしまいます。
まずこの文章言葉を直すだけで、
とたんに棒読み感がなくなり、
「上手に」聞こえます

。



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」…という方!

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