去年の今ごろの写真。
あ、まだ例のウォーキングマシンがあった頃ですね(笑)
我が娘も、こども手帳を使っています。
おおむね、順調デス。
順調じゃない時は、たいてい原因がママのほうにあるんですよね。
私が忙しすぎて、「手帳、開いてみな〜」の一言を忘れてしまうとか。
ご褒美シールが終わっちゃったのに、買い足してないとか。
使い回しフセンがボロボロになってきたのに、私が作り直さなかったとか。
インデックスや見出しを作ってなくて、朝と夜のやることシートの区別がつかないとか。
―――こんなふうに、
娘の手帳が停滞する時はたいてい
『娘が手帳を開きたくなるような工夫』を私が怠っているせいなので、
逆にいえば、
ママがそこさえサボらなければ、
娘は手帳を見て自ら動いてくれるので、本当に助かることが多いです。
ほんと、面白いくらいにうまくいく時もあって、拍子抜けするほど(笑)。
とはいえ、最初はシール帳同然でしたけどね。
でもけいこ先生いわく、
「最初はそれでOK。
まずはお子さんにとって、手帳がお気に入りの存在になるように」
というお話を聞いてたので、シール帳時代もあせらず過ごせました。
ママが勝手に作って
「はい、今日からこれ使ってね」と押し付けるより、
作る過程から親子で一緒に、といのも
手帳熱を上げるポイントだとおもいます。
はりきって穴あけパンチを使って穴を開けたり、
「このマスキングテープがいい」などと選ぶのも、楽しいみたいです。
…そりゃそーだ。
大人だって楽しいんですから(笑)。
手帳カフェがその証拠?
さて。あれから約1年。
停滞した時期もありましたが、最近はまた順調です。
なにしろ、ちゃんとやったことが、フセンという形で目に見えてわかるので、
本人も、達成感があって嬉しいみたい。
つい最近も、夜、私が洗面所で顔を洗っていたら、
娘が「すごろくしたい〜〜〜」と言いだしたので、
「ちゃんと寝る準備してからね〜」と言ったら。
サッといなくなり、あれこれ何かやってる音がして・・
私が顔を洗い終わる頃、娘が再びやってきて、
無言で手帳をグイッと差しだしてきて・・・・ドヤ顏。
『ランチセットをだす』←保育園で使ったお弁当箱とスプーンとフォークをシンクに出すこと。
『園服をかける』
『パジャマに着替える』
『トイレに行く』
のフセンが、ちゃんとやり終えた側に貼り移されてました。
”これで文句ねーだろ”のドヤ顏なわけです(笑)。
残るは『歯みがきをする』のフセン。
「おー、偉いじゃん、パジャマももう着たんだね」と誉めたら、
「仕上げ磨きして!」と歯みがきをお願いされました。
うちの娘は普段なかなか手こずるのが「歯みがき」なんですが、
こうして、やり終えたフセンがずらっと並んでいると、
逆に
まだやり終えてないフセンが残ってるのが、
本人としてもスッキリしないみたいです。
おかげで、自ら口を開けてくれる・・・
あぁ、こども手帳サマサマだわぁ〜(´▽`*)
5歳にして しっかりこども手帳を使いこなしています。先生としても嬉しいでしょう。
楽しく自分から進んでと言うのが良いですね。