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※イメージ写真


前回ご紹介した、『本番を控えている4名』の話し方教室の生徒さんたちですが、
そのうちのお1人、
こころねさんが、ご自身のブログで個人レッスンの感想などを書いてくださいました。


こころねさんは、去年私が、名古屋でやった「今度こそ家が片付く!魔法の手帳術講座」を受講してくださったそうで、


「いろんなセミナーや講座に行っても、すーっと耳に入ってくる先生と、そうでない先生がいる。
その違いはなんなんだろうと思っていた。
今後は私も整理収納アドバイザーの資格をとって、人前で話すことが増えるかもしれないから、
すどゆみさんのように話せるようになりたい」

とおっしゃってくださいました



こころねさんは静岡にお住まいなので、スカイプ(無料電話)によるレッスンを2回行いました。

とっても真面目で熱心な方で、文章も上手でしたので、
原稿の添削はそれほど必要なく、2回めは、ひたすら実践レッスン。


原稿を「読む」レッスンではなく、あくまで「話す」レッスンです。


でも原稿が「です・ます」調でしっかり書いてしまっているので、
最初はどうしても棒読みになってしまいがちでした。


内容だけ審査するなら、論文・資料の提出だけでいいはず。

でも整理収納アドバイザー1級の試験は、論文提出だけでなく、さらに、「人前で話す」試験課題があるのです。

ということは、人に伝える話術や、人柄、雰囲気なども審査の対象になるということですよね。


いくら原稿内容は素晴らしくても、淡々とした棒読みでは、正直1級合格は難しいかもしれません。
しかも私が1級を取った時代(6年前)より、だいぶ難易度が上がっているという噂、、、



棒読みって、意外と本人は気づかないものなのですが、
私がこころねさんの喋りをわざと真似して見せると、
「なるほど、確かに…」とすぐ気づいてくださり、割と早く修正できました
きっと、耳がいいんですね!


ついでに、棒読みを防ぐための、カンペの作り方も伝授しました(笑)。


skype


ちなみに、今までスカイプは使ったことがなかったというこころねさん。

普通の電話でもレッスンできないことはないのですが、
こころねさんの場合、『人前で研究発表をする』という本番だったため、
口の動きや表情、手振りなども確認したかったので、
やはり、テレビ電話ができるスカイプのほうをオススメしました。

※スカイプは、音声のみの通話も選べます


おかげで、お互いの表情も確認できて、なごやかなレッスンとなりました
合否結果が楽しみですね


ーーさて、そんなレッスンのご感想をブログで書いてくださいました。
ありがとうございます!


1回目は主に「人前で話す時のコツや、原稿の作り方」。
http://ameblo.jp/cocorone-ism/entry-11950603650.html



2回めは、本番の原稿を元に、発表する練習。
http://ameblo.jp/cocorone-ism/entry-11957488620.html



※話し方教室は人知れずひっそり通いたい方もいらっしゃると思うので、
許可なくブログ等で個人名などをご紹介することはもちろんありませんので、ご安心ください。