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今日の朝日新聞の記事でも、
そして先日のクルールの記事でも、
私の産後うつの体験談が載っています。

講座などでも、自己紹介の際に、隠さず話しています。



（「ラクに死ねる方法を毎日ネットで調べてました」という話は、
さすがにドン引きされてるかもしれませんが(^_^;)）




でも、意外や意外？
このブログでは産後うつのこと、詳しく書いたことがありません。



何度か書こうと思ったものの、いざ書き出すと、すごく肩に力が入ってしまうんです。


だから最初は、「あぁ、私、思い出すのが怖いのかなぁ。
まだ完全には抜け出せてないのかなぁ・・・」って思ってました。


本当に地獄のような日々だったし、
いろんな言葉に傷つき、
逆に、いろんな言葉に励まされたりもしたし、
いまだに記憶に鮮明に残っている、あの時期。



本当は書きたいこと、伝えたいこと、いっぱいある。




でも・・・

「話す」のは苦じゃないのに、「書く」となるとどうしてこんなに筆が重いんだろう。




自分でもちょっと疑問に思い、じっくりセルカンしてみました。
（セルカン…あな吉用語。正式名称「セルフカウンセリング」）



そして、わかりました。




「書くからには起承転結を作らなくちゃ」


とか


「キレイなストーリーに仕上げなくてはいけない」、って思ってるからだ、って。




うーん。。

なんていうか、

書くからには一気に最後の「ジ・エンド」まで書かなくちゃ、と思い込んでたんですね。


となると、時間がかかるから、また今度〜

の繰り返し。


でも、（これまたあな吉手帳用語ですが）、「そうだ、細分化しよう！」。


キレイに仕上げようとか、最後まで一気に書こうとか、
そういうの気にしないで、ちょっとずつ書いてみようかなーと思います。


結果的に「パート５」くらいまでいっちゃうかもしれないですけど。


でも、
今、まさに産後うつや育児ノイローゼで苦しんでいる女性たちに、
なにかちょっとでも参考になればと思います。



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