私が中学・高校の頃は、自分の部屋にテレビがなかったし、
もちろん携帯電話やパソコンも持ってない時代。

だから（？）部屋で勉強してるフリや、寝たフリをしながら、
ラジオの深夜番組を聴くのが日課でした。

そのころハマっていたラジオは、
深夜番組の『パジャマプレス』。

深夜０時から２時までの放送で、ＪＦＮ系列の全国ネットだったので、
ＦＭぐんまだけでなく、いくつかの都道府県で放送されていました。

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このパジャマプレスが、ほんっと面白かったんです！！
大好きでした

しかも中学生にとって、深夜２時まで起きてるのは
それだけでスリルあって、妙にドキドキしたものです。

私が聴いていた時期のパーソナリティ−は、

月曜日　哀川翔さん（その後　Infixに交替）
火曜日　あいざわ元気さん
水曜日　赤坂泰彦さん
木曜日　関口誠人さん

の頃。
特によく聴いていたのはInfix、あいざわ元気さん、赤坂泰彦さんの曜日でした。

だから、最終回もばっちり録音。
↓カセットテープですよ・・・懐かしい（笑）。
しかも、この時代に流行っていたマル文字（・・・にもなってないクセ字？）。

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文字が色あせてるあたり、年月の経過を感じますネ〜…。


私は特に赤坂さんデーが好きでした。

深夜ならではのシモネタやおふざけ企画が、もう声を出して笑っちゃうほどおかしくて。

その後、赤坂さんは『ミリオンナイツ』や『夢がモリモリ』に出演してメジャーになり、
そしてなぜか２枚目路線に変更してしまいました・・・。

「あれ？あの、気取らなくて、ふざけてばかりいた面白い赤坂はどこへ行った？？」

と、元パジャマプレスリスナーは誰もが思ったことでしょう。
（・・・きっと今も。）


そういえば私が２０代半ばの頃、ラジオたんぱ『ウィークエンドパドック』の収録に行く途中、
虎ノ門でバッタリ、赤坂泰彦さんに遭遇。

当時私はすでにラジオの仕事をしていたにも関わらず、
一瞬にして　すっかり１リスナーだった中学時代の私に戻り、

「赤坂さんですよね！握手してくださーい」

と手を出してました。

最初は、「あ〜…ハイハイ」って割とクールな赤坂さんだったけれど、

「パジャマプレス、大好きでした！」

と言ったら、とたんに笑顔になって、

「あ〜　本当！！！ありがと〜〜」

とギュっと握手に力をこめてくれました。

嬉しかったなぁ
きっと赤坂さんにとっても、パジャマプレスは大切な番組の１つのはず。



・・・・・っと、
思わず熱くなって、ちょっと話がそれてしまいました。



さて、本題。

先日、ＦＭぐんまが開催した２５周年イベント『ラジオの文化祭』で、
元パジャマプレスのパーソナリティー　Infixの長友仍世（ながとも　じょうせい）さんがゲスト出演したのです。

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ＦＭぐんまの２５年を振り返るにあたって、
やはり伝説の番組「パジャマプレス」ははずせない、
ということでのこの企画。

私は正直、このコーナーを聴きたくて　みどり市まで行ったといっても過言ではない（笑）。

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Infixはパジャマプレス終了後に始まった『ラジ王』に引き続き出演したので、
最終回は録音しなかったんですが、そのラジ王も終わるという時はやはり録音しましたねぇ。

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が、当日は、思いのほか会場が遠くて１３時を過ぎてしまい、しかも久しぶりにリスナーさん達と遭遇して思い出話に花が咲き（？）、
トークショーは半分も聞こえませんでした（笑）。


でも大丈夫。
この様子は明日、ＦＭぐんまで放送するそうです。

１０月１０日（日）　１３時からだそうです。

（なぜかＦＭぐんまのホームページにはその告知が見当たらないんですけど？？）

元パジャマプレス＆ラジ王リスナーの方は、ぜひ聴きましょう〜。

今回はマニアックな話題で失礼しました。