陣痛促進剤を打つのは明日だけど、早朝から始めるので、前日から入院。
ということで、今日から人生初めての入院!


いつ陣痛が来てもいいように、入院の準備はほとんどしておいたけれど、
それでもまだバッグに入れていなかった物が結構あって(メガネとか洗顔フォームなど)、
それらをつめこんでいたら30分くらいかかってしまった。

計画分娩になったから、こんなに冷静に準備していられるけど、
陣痛中だったらどうなってたかなぁ・・・。


バッグに入っている新生児用のベビー服を見て、ふと思う。

次にこの家に帰ってくる時は、もう赤ちゃんがいるのかぁ・・・・。

この服を、赤ちゃんが着ているのかぁ・・

なんだかまだ全然実感がわかない。




病院には午後2時に来てと言われたけど、
夕方1回検診しただけで、あとはほとんど暇!暇!暇!


テレビを見たり、雑誌を読んだりするものの、
いよいよ明日出産、と思うとそわそわして落ち着かない〜〜っ

同じ病室の隣りのベッドの女の子も、無痛分娩の予定で、
明日の朝から陣痛促進剤を入れるんだって。
私とまったく同じスケジュールだぁ。

彼女もまだ子宮口が全然開いてないそうで、
夕方、バルーンを入れる処置をされたらしい。

超・痛いという噂のバルーン・・・・。
私も子宮口はちっとも開いてないのに、なぜバルーンは入れなくて済んだんだろう??



夜は、すでに出産して入院している友達2人(理由は『第1回 ママ友 同期会』を参照)の病室に行き、改めて陣痛の時の話を聞いた。

Tちゃんは長時間陣痛と戦い、なんとか子宮口8センチまで開いたのに、赤ちゃんの心拍が落ちてしまって、急きょ帝王切開になったという。

Yちゃんは予定日を9日過ぎたので朝から陣痛促進剤を打ち、その日のうちに無事出産。
でもあまりの痛さに、途中で「もう切っちゃってくださーーい!」と泣きついたという。
もちろん、帝王切開は正当な理由がないとダメなので却下されたそうな。

「じゃぁ、無痛にしてください!」と言ったYちゃん。
無痛分娩は本来なら事前に予約していないとダメなんだけど、
たまたまこの日は担当医がいたため、受け入れてくれたんだって。

ただし、同意書にサインを書かねばならないため、
陣痛で苦しんでる中、息も絶え絶えに(笑)同意書を読み、
というか、読んでるフリをして、なんとかサインしたそうな

(ちなみに、私は最初から無痛分娩を希望していたから、
こういった同意書はずいぶん前にサインして提出してました。)

とにかく2人とも、「超痛かった」そうで、ますます怖くなってきた・・・。

明日は早朝から促進剤を打つので、早く寝ようと思い24時前にベッドに入ったけれど、緊張でなかなか寝付けず。

結局この日は2時間しか眠れなかった。