著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版)。【おうち整理手帳】監修。働くママを応援すべく「働くママのための時間整理術セミナー」や 「ズボラさん向けのお片付け・収納講座」「ママのための話し方教室」などを開催。フリーアナウンサー歴23年目。あな吉手帳術トップディレクター講師。整理収納アドバイザー1級。

初めての方へ プロフィール 今後の講座・イベント 受講生さんの感想 問い合わせ

BASARA

私が読書好きなのはいつも言ってることだけど、
小説やエッセイだけでなく、マンガも大好き。

最近はあまり新しいマンガは読まなくなったけど、
実家にはレンタル本ショップがひらけるのではないかというほどのマンガが置いてある。


その中でも、特に私が愛してやまない作品は、「BASARA」(バサラ)。


BASARA(1)

小学館

このアイテムの詳細を見る




別冊少女コミックで約8年間連載し、番外編を含めて98年の秋に終了しました。
単行本は全27巻(本編は25巻まで、26、27巻は番外編&続編)。
雑誌などでよくやっている「心に残る名作マンガ・ベスト10」なんていう企画には、
必ずランクインするほどの人気作品で、小学館漫画大賞も受賞している。
少女漫画なのに多くの男性にも支持されているのも、このマンガならではかな。



バサラの物語の舞台は、戦争で世界が破滅してしまった未来の日本。
(今の文明が滅びたあとなので、幕末の頃の生活状況に似ている)
白虎村の運命の子供として生まれてきたタタラと、双子の妹の更紗(さらさ)。
しかし赤の王の侵略によりタタラが殺され、更紗がタタラになりすまし、
兄の敵を討つために立ち上がった。

ところが更紗と赤の王は、お互いの正体を知らぬまま 恋におちてしまう。
少しずつ仲間が増えていくタタラ(更紗)。

一方 赤の王は仲間に裏切られ、孤立していく。

そして、まさか目の敵にしている相手が、自分の愛する人だとは知らずに、
とうとう赤の王とタタラが戦う瞬間が・・・!





・・・・はあ・・・・だめだ・・・。

やっぱり私の表現力では、BASARAの面白さの十分の1も伝えられない・・・・。

私、BASARAのことを誰かに紹介する時はいつも緊張するのです。
あまりにも素晴らしい作品なので、それをどう伝えたら興味を持ってもらえるか、
いつもドキドキしてしまうの。

そもそも上のあらすじでは、赤の王と更紗が戦うシーンがこのマンガのラストかのようであるけど、実はこのシーンはバサラ全27巻の中でちょうど真ん中の15巻。

二人の本当の戦いはここからなのだ!


それにこのマンガはただの恋愛ストーリーではないし、ただの戦いものでもない。

「友情」「信頼」「希望」「笑い」・・・・・

もうもうもう、すべてつまっているので、
あまり1つのジャンルに分けてほしくないのよね。
「少女マンガ」と区切ってしまうのも嫌だし、「アニメになったやつ」でも嫌だし・・・。

BASARAはBASARAなのです。


以前私のホームページには「秘密の小部屋」という、
パスワードを持っている人しか入れない、女性専用のコーナーがありました。
主に少女漫画をテーマにしていたコーナーなので、たくさんの女性が来てくれました。
そういえば4年位前に「秘密の小部屋」のオフ会も開催したっけ。
参加者の9割が女性だった。懐かしいなぁ。
しかし仕事が忙しくなるにつれ、日々の日記を更新するだけで精一杯になり、
現在「秘密の小部屋」は閉鎖してしまいました。
忙しいのは相変わらずだけれど、1度作ったページ達をこのまま眠らせておくのはもったいないので、そのうちこのブログに復活させようかと思っています。
ブログならカテゴリごとに読むことができるので、
初訪問者も、気楽にそのコーナーだけを読めるかなぁと。

ちなみに私はBASARAの中では揚羽の大ファン。大・大・大ファンです。



ところでマンガや本をたくさんお持ちの方!
ブックオフのお試し査定は、ネットで古本買取のおためし査定が無料でできますよ。
私はよくブックオフに売りまくっています。
高く売るコツは、キレイに保存しておくこと。
そして、帯はなるべくとっておくこと!ですね。

(でもBASARAは絶対売りませんけど)


今さら歌手デビュー??

f8ccbcde.jpg













今日は、長谷川雄啓さんとF原さん(プラザエクウス渋谷のスタッフ)とお食事をした。

長谷川さんとは3月まで有線で共演していたけど、番組を卒業してからはお会いする機会が減ってしまい、ちょっと久しぶりの再会。

ちなみに最後に会ったのはオークスの場立ちコーナーに出演したとき。
あの日は土曜日だったので、競馬中継を終えた長谷川さんが、グリーンチャンネルの控え室で、場立ちの原稿チェックをして下さったのだ。(感謝!!)

今日は久々にお会いして近況を話したり、ラジオの難しさを語り合ったり、F原さんも私と同じくアナ学出身であることを発見したり、そして最後にカラオケに行ったり…と、楽しい夜だった。

意外にも、長谷川さんとカラオケに行ったのはこれが初めて!

もともと演歌歌手だった長谷川さんなので、歌が上手いという噂はあちこちで聞いていたし、私も彼のCDを聞いたことがあったが、生歌は想像以上に素晴らしかった。

狩人の「あずさ2号」とBIGINの「恋しくて」は、本物より上手いのでは?!と思ったほど。

でも、以前須田さんが彼の歌のことを、

「あれはズルイよなぁ。あの声で一体何人の女性を虜にしてきたんだろう」  ※もちろん褒め言葉

と言っていたが(ちなみに須田さんも歌が上手い)、

うーん・・・聞き惚れるというより、あまりにうますぎて、笑っちゃうのよね。なんでだろ(笑)。


そして光栄なことに、そんなお歌のお上手な方に、わたくしも、お歌をお誉め頂きまして

「いやぁ〜ゆみちゃんがそんなに歌がうまいとは知らなかったよ!知り合いのレコード会社に紹介してあげるよ。歌手デビューしよう!」

と力説されました。
いやぁ・・・・できるものなら、とっくにしてますけど。

「その代わり、俺もマージンもらうよ?それでもいい?」

あれ、もしかして本気で言ってる?

「なんで、今まで歌がうまいこと内緒にしてたのさ!」

いや、内緒になんてしてないし、言うほどうまくないし。


そして最後に彼はこう言いました。

「これなら、オリコン18位も夢じゃないよ!!!」


え、なんで「18」?(笑)


「いや、だってオリコン1位というのはすっごいことだよ?ベスト50に入るのだって難しい世界なんだから」

と真面目な顔で言われた。

そりゃそうだけど・・・(笑)。
てことは本気で18位を狙えると思っているのでしょうか。


そして、カラオケの後半は、「長谷川雄啓カラオケ教室」に変身。

「ゆみちゃん、どうせなら笑顔で、そしてもっと抑揚をつけて歌ってみて。もっともっと上手に聞こえるから」

そして見本として野口五郎の「私鉄沿線」を歌ってくださった(笑)。
これまた、ものすごくうまい。

「つまりね、前半はおさえめに歌って、サビでドカーンと抑揚つけて歌うんだ。まぁ歌にもよるけどね・・・」

と言ってるときに、次の曲が流れてきた。

F原さんが歌うGLAYの「ずっと2人で」だ。

「そう!ちょうどこの曲なんかは、まさに『サビでドカーン』タイプだよ!さぁF原さん頑張って!」

とふられて、それまで蚊帳の外だったはずのF原さんまで即席カラオケ教室に巻き込まれ、とーーっても歌いづらそうな彼の姿が、妙におかしかった(笑)。


近日、私の歌入りデモテープを長谷川さんに送るよう言われた。

「必ずCDデビューさせてあげる」とのこと。

さぁ果たして、オリコン18位入りなるか?!(笑)


っていうか、私、一応CDデビューはしてるんだけどなぁ。



・・・18禁ゲームでね(笑)。


※後日談

あれから6年・・・・。

長谷川さんから歌手デビューの話はまったく来ません(笑)。


★★★★★

長谷川さんといえば、1つ思い出したことが。
彼はとても気遣いの上手な方で、場の空気をよんだり、すみずみまで人の心をケアしてくれる方。
(そのぶん、無礼な人には厳しいけど。)

そんな優しい長谷川さんとある日、番組終了後に映画の試写会へ行くことになった。
しかし試写会まであと2時間くらいあったので、私は

「美容院に行って、髪の毛 切ってきまーす」といって、1度別れたのだ。

ところが適当な美容院が見つからず、結局私は、足ツボマッサージのお店に行って時間をつぶしたのだった。


そして2時間後、再び長谷川さんと合流。

彼は私を見るなり開口1番、

「おぉ〜、サッパリしたじゃん。似合う、似合う!」



「・・・・・は・・、長谷川さん、ごめんなさい、私、美容院行かなかったんです・・」

えっ・・



・・・・・・・・・・・・たぶん長谷川さんは内心、

「あれ?ヘアスタイル全然変わってねーじゃん。いや、でも女性の場合は、ちょっとした変化も気付いてあげないと!」


と考えたんだと思う。

まったく、優しいんだから・・・。

となると、私も「嬉しい!切って正解だったわ!」と嘘でも言うべきだったかな(笑)。


映画「スウィング・ガールズ」

1646bc5f.jpg













昨日から公開スタートした映画「スウィング・ガールズ」をさっそく見てきた。
番組でも力説した通り、面白かったです!

楽器も触ったことないような女子高生たちが、あることがきっかけでジャズバンドを始めて、どんどんジャズの魅力にハマっていくという青春コメディ。
矢口監督の前作「ウォーターボーイズ」同様、軽妙ギャグと抜群のテンポで、一気にラストまで引っ張っていく。

まぁそのあたりのストーリーももちろん楽しいんだけど、
私は『最初は下手だった子がだんだん上手くなって・・・』というパターンが実は大好きなので、今回も「きっと最後はみんな楽器を弾けるようになるんだろうな」とお約束のラストが見えていても、やっぱりクライマックスで素晴らしい音楽を聴かされると、もう鳥肌もの。

(感動した時に「鳥肌がたった」と表現するのは正しくない表現だそうだけど、本当に鳥肌がたつんだからしょうがない)

しかも『スウィングガールズ』の場合、役者の女の子達が本当に1から楽器を練習して、吹き替えなしで本番に臨んだというから、なおさら映画とシンクロして感動してしまうじゃないですか!

楽器経験者はこの映画を見て「秋から冬にかけてのたった数ヶ月であそこまで弾けるわけがない」という声もあがったそうだけど、彼女達は本当に映画と同じ期間であそこまで上達してしまったんだからしょうがないじゃないか、と監督の声(笑)。

いつか、出演者たちの撮影苦労話を映画化してほしいくらい。
(DVDの特典映像になるかな?)

ちなみに公開2日目に行ったのに、パンフレットが売り切れだった。
「明日またすぐ入荷します」とのこと。
きっと予想以上にパンフレット購入者が多かったんだろう。

そうだよねぇ〜あれ見るとやっぱりパンフレットが欲しくなるもの。

しかもこういう音楽映画は、きまってサントラも欲しくなる♪♪
買っちゃおうかな。


ということで当然私は、同類映画の「天使にラブソングを」や「スクール・オブ・ロック」が大好きだし、音楽をテーマにした映画という点では「ムーラン・ルージュ」「シカゴ」「コヨーテ・アグリー」「リトル・ヴォイス」なども好き。

ミュージカルも好きだし、三谷幸喜の「オケピ」も異色のミュージカルで面白かったな。

こういった「音楽」をテーマにした作品は、映画館で見ないと迫力半減です。
ぜひ映画館でどうぞ!!
もちろんサントラも超お勧めです!!

SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
サントラ, SWING GIRLS, 岸本ひろし, ミッキー吉野
ユニバーサルJ

このアイテムの詳細を見る

ブログデビュー記念日

436ef7e4.jpg













ついにブログデビューです。


面倒くさくてなかなか挑戦していなかったブログだけど、
いざ作ってみたら、あっという間。
ホームページの10分の1くらいの手軽さでした。

とりあえずどんなものか、しばらく使ってみようと思います♪

FMぐんま女子飲み会

FMぐんまの女子飲み会が行われた。

その名の通り、スタッフ、アナウンサー、パーソナリティ、全員が女性オンリー。


年齢による上下関係は多少あるものの、
「上司」のような存在はいないので、とても気楽なメンバーで和気あいあい。


普段から仲もいいし、妙に団結力もあるから不思議だ。



これはFMぐんまだけの特徴?
それとも「かかあ天下」でおなじみの群馬女の性質なのかなぁ?


できるものなら月1くらいの割合で定例会としたいところだけど、
みーんなそれぞれ忙しいから、
実際には3ヶ月に1度が限度かなぁ・・・。



早くも次回が楽しみです。

東京も集中豪雨が!

9月4日(土)の日記より

東京はこの日の夜、ものすごい集中豪雨だった

渋谷駅では地下街にまで雨水が大量に流れたというし、
うちの近くでも、道路が冠水したり、床下浸水した住宅があった。

とはいえ土曜の夜8時といえば、家でのんびり「めちゃイケ」でも見ている時間帯。
外に出なければ「すごい雨だねぇ〜」で済むことだった。

しかし!
私は「キッズパーク」の収録で21時に新橋の某スタジオへ行かなくてはならない。

運悪く、一番雨が激しい時間帯(20時前後)に出かけたら、傘をさしてる意味がないほど濡れまくってしまった。

20数年生きてきて、これほどまでにすごい雨は初めてだった。

だって、水たまりをよけようにも、道の全部が「水たまり」なのよ。


仕方なくジャバッ!ジャバッ!と水の中を歩き、本来なら徒歩10分の最寄り駅が、この日は20分。

ようやく駅に着いたはいいが、全身びしょぬれなので、このままでは風邪をひくと思い、急きょ、駅ビルで厚手のカーディガンを購入。
こういう予想外の出費は悔しい!

それでも、スカートもカバンも髪の毛も全部濡れているから、クーラーが効いている電車内はとても寒かった・・・。


新橋に着いたら小降りに変わっていて、一安心。

キッズパークの収録スタジオでは、全てのパートを録り終えて録音ブースから出てきた私に、男性ナレーション担当の鈴木さんが、

「さっきゆみさんが座ってたソファのところ、かなり濡れてたよ。そんなに雨がすごかったの?」と驚かれた。


ということは、私が座った電車の座席は、びしょ濡れだったに違いない。
次に座った乗客は、さぞ気持ち悪かっただろうなぁ…

ごめんなさい。


information













<2018年:今後の予定>

http://sudoyumi.com/archives/4706887.html
twitter

QRコード
QRコード
プロフィール

須藤(すどう)ゆみ。
●著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】(朝日新聞出版から発売)
●監修【おうち整理手帳2024】
●フリーアナウンサー
●整理収納アドバイザー1級
●あな吉手帳術 トップディレクター講師

<略歴>
FMぐんまのラジオパーソナリティーをはじめ、民放テレビ局などでレポーターやナレーターを務め、フリーアナウンサー歴は今年で25年目。
出産後は働くママのための講座もスタートし、「お片付け・収納講座」「手帳術セミナー」「美声・スピーチ講座」などの講師を務める。群馬県在住。お仕事のご依頼は、https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvjcjkAからお願いします

目次
最新コメント
月別アーカイブ
記事検索
ボイスサンプル
【ナレーション系】

クレジット3:「須藤ゆみです」





1:オーソドックス





2:明るいバラエティ番組





3:しっとり落ち着きある声





6:素朴な少女のささやき





5:ぶりぶり乙女







【声優系】

4:幼稚っぽくコミカル





7:女子高生のセリフ





8:少女とお姉さんの会話(1人2役)




楽天市場
  • ライブドアブログ